コラム

初めてうつになった時の話

こんにちは。
ショーゴです。

昨日は、
ゼロポイントセラピスト養成講座
だったということは
昨日の記事で書いたのですが、

その後の
懇親会で、

この記事の話になって、

絶望的な人の文章を
読みたい。

という話になったのですよね。

それは本当だよなー。

と思いましたね。

ウシジマくんという
漫画があるのですが、
まさに絶望を
描いているのですよね。

僕は、途中で読むのを
やめてしまいましたが

あの、絶望的なストーリーが
映画にもなってドラマにもなって
大人気になるということは

人は必ず
負の側面があるということです。



この記事は、
なるべく軽やかに
さっと気づきになる

そして、
つい開きたくなる
記事を目指して
書いているのですが、


僕自身、
陽の気が強くて

四柱推命でも
太陽を表す
丙が二つも入っているのですよね。


だから
自ずと陽の気が
出ると思うのですが、

絶望が、人の光になることもある。


ということで、

僕の陰の部分に
光を当てて
書いてみようと思います笑




僕の人生の中で
何回か
うつ症状になった経験があるのですが


僕が初めて、
うつ症状になった時の経験を
鼻くそう・・

いや、話そう(と言ってふざけてしまう・・)


初めて、
僕がうつ症状になったのは
高校生の時、

ずっと好きだった彼女がいて
告白したんですよね。

当時
全寮制の高校で、
生徒はいろんな地域から
集まってきていたのですが

冬休みに入る前の
放課後の夕方

教室の電気が消えて
少し暗いのですが、

夕日の光だけが
窓から入ってきている。

そんな中、
彼女を呼んで
告白をしました。




結果はオッケー!


それで、
その時は最高に
嬉しくて

天にまで昇る心地だったのですが、




そこから
なにか自分の心に
異変が生じてきました。

『嫌われたくない!!』

そう、
嫌われたくない

という感情が芽生えてきたのです。



そこからは
苦しみの日々。

嫌われたくない
離れてほしくない
去っていって欲しくない

そんなふうに思って
自分の心が苦しくなっていきました。

ただ単に苦しいのではなくて
明らかに自分の中に
異変が起きた
のが自分でわかります。

心が張り裂けそうになり
死んでしまうくらいに
苦しかったです。


どうすれば、
この苦しみから
逃れられるのか?

当時
全寮制の高校だったので
冬休みに入って
遠距離恋愛になって
しまったので、

文通をしていたのですが、
手紙を書いたときは、

感情が救われるのですが
すぐに、辛くなっていく。

そして、
手紙が向こうから届くと

自分の心が
救われたようになるけど

すぐにまた辛くなっていく。

本当に苦しかったのを
覚えていますね。


その苦しみから逃れたくて
父親の本棚を見ていたときに
ふと、瞑想の本
置いてあったのですよね。

僕はこの本を読んで、

これだ!!

と、ここに救いを求めて
毎日、瞑想をするようになりました。

その瞑想をしたときに
初めて自分が宇宙の中を
遊泳しているかのような気持ちに
なったのですよね。

重力から解き放たれて
自分が体ごと
宙に浮いているかの様な気分。

その間は苦しみからも
解き放たれて
めちゃめちゃ気持ちがよく
なっていました。

自分が
心の世界に興味を持つ
原点の一つになっています。


今の苦しみが
次に何に繋がるのか。

頭でその場で
理解できればいいけど、

残念ながら
苦しんでいる
その時はわからない。

でも、
何かにつながっている。

そこだけは
確信が持てるようになりました。

苦しみの話が
人を勇気づけることもある。


それを信じて書いてみました笑

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