■今回の継続セッションを受講する前は
どのような状態でしたか?
自分が世界に馴染んでいないような
どこにいても浮いているような感じがしていました。
たとえば、社会生活では
まわりの人と同じように振る舞うことに
違和感がありました。
セッション前は
この感情の意味に
気がついていなかったのですが
常に劣等感のようなものを
感じている状態だったのです。
そういった気持ちが常にあるため
人と意見を交わすときには
口をつぐんで黙ってしまう場面も多かったです
仕事においても、この気持ちは同じでした。
業務上の大切な連絡事項があり
それを相手に伝えなければいけない場面でも
怖くて連絡ができなかったのです。
「1つもちゃんとできていない自分が
人に意見をしてはいけない」
と考えてしまっていました。
そのせいで、信頼を失い
ますます「自分はできていない」
という気持ちや劣等感が
大きくなっていました。
■なぜ今回、セッションを継続して
受講しようと考えましたか?
最初のセッションを受けたあとから
自分の中の感覚が変わっていくのを
感じたからです。
セッションの途中から
今まで持っていた感覚ーー
「自分はこんなふうにダメなんだ」
という感覚がなぜか
感じられなくなってきました。
そして、心と頭がぼーっとして
身体が軽くなるのを感じました。
「ブロックを取る」
という意味がはっきりとわかり
ブロックがなくなることで
心地いい気持ちになれたことが
継続して受講しようと思った理由です。
■今回の継続セッションを通して、
どのような変化を感じましたか?
まず、気持ちに変化が起こりました。
今まで、肩や背中に「重いもの」が
のしかかっているような気がしていたのですが
セッション後からは、それがなくなりました。
この「重いもの」とは、
人の視線(なぜか冷たく感じていた)や
自分を冷ややかに見ている自分の視線です。
そういったあるはずのない視線を感じていたため、
生まれてからずっと
萎縮して生きていたんだなと思いました。
次に、身体にも変化がありました。
身体が軽くなり、
喉の奥に詰まっていたものが
取れたように感じました。
この感覚のおかげで、
思っていることや感じていることを
自然に相手に伝えることが
できるようになった気がします
(おそらくまだ、
完璧にとはいかないのですが、
それはまた別のブロックが
あるのかなと感じています)
いずれにしても、セッションを受ける前より
ずっと自然体で生きることができています。
最後に感じた感覚は
「世界が明るくなった」という感覚です。
今まで、すべてのものに拒否され
否定されていたと感じていましたが
セッションを受けたあとでは、
その感覚がなくなっていました。
この気持ちを持てたことが、
今回一番嬉しかったです。
■今回の継続セッションの感想を
聞かせていただけますか?
とてもよかったです。
セッションを継続することによって
最初のころには気づくことができなかった
深い感情に
気づいていけるようになりました。
一度のセッションでも確かに、
大きな変化はありました。
しかし、それはまだ表面のブロックで
(それでも、自分1人では気づけなかったものです)
その下のさらに深い部分には、
より頑固な思い込みやブロックが
潜んでいました。
最初のころは、
そんなものがあることにすら
気づかなかったのですが
セッションを継続することで、
こういったものにも気づくことができ
気づいたからこそ、
取り除くことが
できたんだなと思っています。
そして、
「今の時点ではまだ気づいていない感情」が
自分の中にもっとあり
それが現実に影響して不具合を
起こしてしまっているのだということを
知ったため
今後、より快適に人生を過ごしていくためにも
これからも継続して受講したいです。
■今回のセッションをどんな人にオススメしたいと感じましたか?
自己肯定感が低い人にオススメしたいです。
自分が自分を少しでも認めることができれば、
とても生きやすくなります。
40歳 男性 フリーランス 岩下 隆一様