こんにちは。
ショーゴです。
HSPや繊細さんという言葉を
よく書店や、YouTubeでも
見かけますよね。
HSPとは
感受性が強い性質を持って
生まれてきた人たちのことを
言います。
YouTubeでも
中田あっちゃんの
YouTube大学でも取り扱っていたり
HSP専門のチャンネルが
登録者10万人以上超えていたり、
書籍も多数出版されています。
それだけ、
時代に応じて、
敏感な、感性の高い方たちが
増えているのだと思います。
僕自身も昔はそんなこと
考えたこともありませんでしたが
今は自分が
繊細な人間だと思いますし、
うちの長女もHSP気質だと
思いますし、
若い世代に特に
増えているのかなと思います。
ただ、
このHSPや繊細さが
=生きづらさ
みたいなネガティブな文脈として
語られるのは気になるところです。
HSPや繊細な方は
今の社会システムに
組み込まれてしまうと
生きづらさを
感じる場面は
確かに多いと思います。
会社員で大勢の人と
働かなければならない職場だったり
威圧的な上司がいるような環境だったり
満員電車だったり、
こうしたところにいると
周りからの圧だったり
エネルギーを敏感に感じるので
辛くなったりすることが
あると思います。
僕も営業会議などで
色々な感情や気が飛び交って
大勢での会議がすごく苦手でしたし、
うちのハワイに留学中の長女も
かなり敏感なので、
日本で電車に乗る時は
ノイズキャンセリングのイヤホンを
つけて好きな音楽を聴いたりと
自衛をしていますね。
でも、
HSP=生きづらい
とHSPや繊細さにバッテンを
つけてしまうと
余計に自分を責めて苦しめて
しまいます。
だから、
HSP=生き辛い
ではなく、
この感性の高さのまま
自分の特性が活きる場所って
どこだろう?
と考えることも
とても有意義だと思います。
例えば、
繊細な感性で
常に感じ取っているので
それを表現すると
素晴らしいものになるなぁと思うのです。
音楽だったり
芸術だったり
小説だったり、
YouTubeチャンネルでもいいと思うし
その表現力が差別化になるし
唯一無二の表現を生み出すのですよね。
もちろん、
繊細な感情を感じとれるので、
カウンセラー/セラピストとしては
抜群に相性がいいですね。
感性が高いことが
悪いわけは絶対にないんです。
本当は、人間全て
感性が高く、繊細だと思います。
というわけで、
発想の転換で
ぜひその感性の高さを
活かしていただきたいなーと思いますね!